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「姿勢が変わればお腹も引き締まる!反り腰チェック」

更新日:3 日前




どうも、天真堂です。

「最近お腹がぽっこりしてきた気がする…」「ダイエットしても下っ腹が引っ込まないんです」

そんな人にこそ見直してほしいのが、“姿勢”と“骨盤の角度”。実はそれ、お腹の筋肉が使えてない=反り腰が原因かもしれません。

今回は整体師&オステオパシーの視点から、反り腰の簡単チェックと、お腹に効く姿勢改善のポイントをお伝えします!


■ 反り腰ってどういう姿勢?

反り腰は、骨盤が前に傾いて、腰が反りすぎた状態のこと。見た目は「姿勢がいいように見える」こともあるけど、実は…

  • 腰が常に緊張して疲れやすい

  • お腹のインナーマッスルがうまく使えない

  • 背骨や股関節にも負担がかかる

つまり、“引き締まらないお腹”と“腰痛”の原因になりやすいんです。

オステオパシー的には、**「骨盤の角度が変わると、内臓の位置・呼吸の深さ・筋肉のバランスすべてに影響する」**と考えます。


■ まずは反り腰チェック!

やり方はとっても簡単。壁を使ってやってみよう!

  1. 壁に背中を向けて立つ

  2. かかと・お尻・背中・後頭部をつける

  3. 腰の後ろに手のひらを入れてみる

→ 手のひら1枚分が自然なカーブ→ 手のひら2枚以上入るなら「反り腰の可能性大」!

この状態だと、腹筋がうまく働かず、お腹ぽっこり&腰に負担がかかりやすくなってしまいます。


■ お腹を引き締める姿勢改善のコツ

1. 骨盤を「起こす」感覚を持つ

  • 座るとき:お尻をイスの奥まで入れて、背骨をまっすぐ

  • 立つとき:恥骨とみぞおちを近づけるような感覚を意識

反り腰の人は、「いい姿勢=背中を反らす」と思ってることが多いけど、実は背骨のS字カーブをゆるやかに保つほうが、インナーマッスルが働きやすいんです。

2. 深呼吸+お腹タッチ

  1. 鼻から吸って、口からゆっくり吐く

  2. 吐くときにおへその下に手を当てて、「スーッとお腹が引き込まれていく」のを感じる

  3. この状態で10秒キープ → 5回ほど繰り返す

呼吸とお腹の動きを連動させることで、**腹横筋(お腹をコルセットのように支える筋肉)**が目覚めます!

オステオパシーでは、「呼吸は姿勢の原点」と考えられていて、呼吸が深くなると姿勢も整い、内臓の位置も正しくなっていくんです。

3. 日常の「クセ」をリセットする意識

  • 片足重心

  • 立ちっぱなし・座りっぱなし

  • イスに浅く腰かけて背もたれに寄りかかる

こういう姿勢のクセが反り腰をつくります。まずは気づくことが第一歩。姿勢が整えば、それだけでお腹のラインも変わってきます。


【まとめ】

  • 反り腰は「姿勢のクセ」から起こる、腰痛やぽっこりお腹の原因

  • 壁チェックで自分の姿勢を確認してみよう

  • 骨盤を起こす・呼吸を整えることで、インナーマッスルが働きやすくなる

  • オステオパシーでは「姿勢は全身と内臓のバランス」で成り立つと考える

  • 見た目も、体の中も変えるなら、まずは「反り腰改善」から!

 
 
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